【バズる】 誰が言いだしたのか?言葉の起源
「バズる」は元々IT業界やマーケティング業界で使われていた言葉でしたが、次第に日常会話やメディアでも使用されるようになり、インターネット文化を象徴する言葉へと成長していきました。
「バズる」という言葉は、もともと英語の「Buzz(ざわめきや話題になる)」が由来です。この「Buzz」は、インターネット上で何かが急に話題になったり、大きな注目を集めたことを指す言葉として使われています。
バズるを広めたのは誰?藤田ニコルとの関係
結論から言うと、「バズる」という言葉を誰が言い始めたのかは明らかになっていません。
ただ、一説には藤田ニコルさんがよく使っていた言葉であることから、一気に広まっていったと言われています。断定は出来ないので、「こういう説がある」といった感じで受け止めておきましょう。
ほかにも、海外のニュースサイトなどで「Buzz」という単語が使われていることが多く、それを自然と日本でも使い始めたという説などもあります。
ブームとなった言葉は、発祥や由来がはっきりしないものも多いですね。
日本初の"バズる"は稲葉浩志!?
日本で初めて「バズる」を使ったのは、稲葉浩志さんでは!?
ビックリするような話ですが、実際、ファンの方に送られた暑中見舞いの中に「BUZZりましょう?」という文言があったのです。
送られたのが1995年とのことなので、これが世界初の「バズる」…かも?
バズるの言い換え表現を紹介
バズるの言い換え例
「バズる」という言葉は、他の言葉でも言い換えできます。年配の人やネットに詳しくない人などに伝えるときは、下記のような例を参考にしてみましょう。
- 広まる:多くの人に伝わること。例:「その投稿が広まった」
- 話題になる:人々の注目を集める際に使えます。例:「そのニュースが話題になった」
- 拡散される:SNSやネット上で情報が一気に広がることを表すときに使えます。例:「その動画が一気に拡散された」
日本語に言い換えた方が、分かりやすい場合もあるかもしれませんね。
まとめ|【バズる】を誰が使い始めたかははっきりしない
今や当たり前のように使わる「バズる」という言葉。「藤田ニコルさん発祥説」があるものの、誰が始めたのかは、残念ながらはっきりとしていません。
ただ、この言葉が多くの人に使われ、バズるという言葉自体がバズっていたのは間違いないでしょう。